【Canon EF75-300mm 4-5.6 Ⅱ USM】
だれでもできるかんたん分解清掃をお伝えします。
今日もカメラのキタムラジャンクコーナーでお宝を発見!
キャノンの外観がきれいなEFズームレンズがありました。
前玉にかすかに白カビがあったがクリアーなレンズ。
値段は1,500円(税別)でした。
「さっそく家にもって帰って清掃だ!」
矢印のところにわすかに白カビが。
レンズ表面ではないみたいです。
前のオーナーは分解まではできなかったのでしょう。
メーカー修理すると1万円近くかかるんじゃないでしょうか。
「修理代がバカらしいから新しいのを購入しよう」
ってなっちゃいますよね。
後玉は綺麗でクリアー
カビが後玉から発生していたら分解が面倒なので購入をあきらめていたかもしれません。
しかし前玉の手前の方だったのでこれは〝イージーゲーム〟
手順です☟
先端の黒ネジを3本外す。
オーリングが取れて、銀のネジ3本があらわになった。
これはネジではなくピンのようなものでささっているだけだ。
先の細いペンチでひっこ抜くだけ。
あとはレンズを引き抜けば前玉が外れる。
めちゃくちゃ簡単です。
はい、これで新品同様になりました。
動作も全く問題ありません。
USM(超音波モーター)なので静かで素早いオートフォーカス。
実用的に最高のズームレンズです。
いいレンズなので不要になれば売却もできますよ。