魅力的な史跡を紹介します。
それは、不落の名城 岡城跡
有名な作曲家 滝廉太郎
荒城の月のモデルになった場所です。
ここは紅葉の時期が人気でお勧めですが、 桜の時期も非常に風光明媚で素晴らしいです。
紅葉↓
ということで桜の花見をしに来ました。
桜の本数的にはそこまで多くなく、
桜がほどよくちりばめられています。
荒城の月と歌われているだけに
虚しさと情緒があります。
それにしても城ってすごい。
重機もない、食べ物も限られている時代
多くの領民や大工や職人が何年もかけて
このような立派な城ができたんですよね。
何人か工事の事故で亡くなったりしたのかなぁ。(わかりません)
戦国時代が終わって令和の現代
ぶらっと史跡めぐりとかで何気なく城址を歩いてる
ここにある物語を感じたい。
というか勝手にビンビン感じてしまいます。
↑好きなアングル
ときの経過を感じるなあ
島津氏が豊後に攻めたとき
ここの兵隊は必死に城を守り抜いて
薩摩軍を撤退させたそうな
一度も攻め落とされていないのがこの岡城址です。
ゲンを担いで受験祈願に参る人もいるそうです。
〝不落の城=決して落ちない〟
↑正規の入り口がこちら 大手門へ
こちらが近戸門
以前は朽ち果てていましたが、整備の人がよく草刈作業などを行っていてきれいにしています。
ここは大手門より以前の正規の入り口だったところ
敷地が広大なので毎回新しい発見があります。
それにしても城址の桜はきれいですね。
この2,3日後には散ってしまった。
はかないけれど、私の心を魅了してくれます。
これからも岡城址の四季を楽しんでいきたいです。