私の密かな趣味、モノクロ写真現像の一部をご紹介。
モノクロ写真自家現像は実はそんなにハードルは高くない
六切とか小さいサイズだったら道具もスペースもあまりいらない
自宅のお風呂や炊事場でも可能。
私の写真プリントの仕方を伝えます。
部屋は完全暗室用になっていないのでもっぱら夜の作業になる
引き伸ばし機はラッキー90M
35mmから6×9サイズのフィルムまで引き伸ばせる
ヤフオクとかで安く出てる がしかし、送料がかなり高いので気をつけて!(これは送料1万円以上!)
引き伸ばしのレンズは50mmと80mmがあればOK!
あとはバット!現像液、停止液、定着液を入れるのに使うやつ。
水洗い用も入れたら4つ必要!
六切くらいだったら100均のプラスチック容器でいい。
あとは液の温度管理が大事なので、エアコンがある部屋がベスト。
現像、停止、定着液を20度にしないといけない。
これはそれぞれをペットボトルやポリ容器に入れてお風呂の浴槽にお湯をためてつけておけばよい。温度計をみながら20度になったら出せばいい。(冬場の場合)
夏の灼熱のときはすでに20度を超えている場合があるのでそのときは冷やす!
この暗室手作り感満載でまさに未完成!
これでも某展覧会では出品すれば入賞を数回取ってるんですよ(^_^)
大全紙までプリントできる!
だから手作り暗室でも大丈夫!!
これは実家で空き部屋があり、水道もきてるので好都合だった。
お金をかけずにモノクロ銀塩は可能!
衰退していくモノクロ銀塩がなくならないように、手焼きプリントは続けていきたい。